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加藤弘行とヨコミゾマコトによるユニット。
1994年スパイラル(東京/青山)で行われた「欲望の砂漠 一快楽原則の彼岸」展にてデビュー。作品のタイトルは「ヴィデオゼリー」。バスタブの中のゼリーからビデオ映像を包んだ巨大なビニールの人形が浮かび上がり、カーペンターズの歌声が降り注ぐ。1996年「浮かぶ熱帯」(ガレリアグラフィカbis/東京)を発表。 無重力空間で繁茂したような植物と花のかたまりが三つ宙に浮く。むっとするような湿度と匂い。武満徹が静かに流れる。 1998年「くつをぬいで、おあがりください。」(ガレリアグラフィカ bis/東京)を発表。 床に敷き詰められた落花生の中に立つ箱の中のホワイトアウトした空間。 小さく開けられた窓から見返す銀座の裏通りの景色。 外に出ると落花生の砕ける音と、トリニダートのソカ・ミュージシャンAJALAの脳天気な歌。2000年アムステルダムを拠点に活躍するピアニスト向井山朋子のコンサートのための作品「人の造りしもの」を発表。夏以降アムステルダムを皮切りにオランダ国内5都市8公演 12月スパイラルホール(東京/青山)にて日本公演3公演が行われる。 立体格子状に吊られた1,000匹の赤い金魚は宙を泳ぎ続け、BGMのビーチボーイズのバラードを遮るように向井山の演奏が始まる。 2001年7月「いつかみた夏の思い出」(ガレリアグラフィカ bis/東京)を発表。並んだ小学校の机。落ちる水滴。波立つ机の表面の反射が天井に波紋を映し出す。すべての机が別々の歌を歌う喧噪。劇団青い鳥へのオマージュ。
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加藤弘行 |
| 1960年 静岡県主まれ |
| 1983年 早稲田大学理工学部建築科卒業 |
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ヨコミゾマコト |
| 1962年 神奈川県生まれ |
| 1984年 東京芸術大学美術学部建築科卒業 |
| 1986年 東京芸術大学美術学部建築科大学院修了 |